マイクロソフトの悪名高き「Internet Explorer(IE) 6」 がついに日本国内から消えます!
俺、Google Chromeだしぃ~、Macユーザーだしぃ~、FireFox使ってるしぃ~という人は女の子の写真でもご覧になっててください(笑)
IE6って、Webサイトの表示が崩れたり、JavaScriptの処理が弱くてサイトの表示が遅かったり、セキュリティの問題があったりしますが、あまりパソコンに詳しくないXP利用者さんは、かわいそうなことにこれがXPに最初から入っているIE6の仕業だということに気付かずにずっと使っていたりしますよね。。。
また、そのせいで頭を悩ませられるWebクリエイターさんも数多くいらっしゃいます。
インターネットをやる人なら誰でも知っているあのYahoo!JapanがIE6をサポート外にしたのは記憶に新しいですよね。IE6ユーザーに特に多い、インターネット=ヤフーだと思ってる人には大ピンチ!
いや、消えるといってもIE8にバージョンアップされるのでご安心を!
Windows XPに標準で搭載さているIE6ですが、マイクロソフトが2012年3月中旬に日本国内向けに強制アップデートを実施し、Windows XP(SP3)に搭載されているIE6はIE8にバージョンアップされます!
日本のブラウザシェアのうち、6.1%残っていたIE6はこれでなくなるわけですよ!
ちょっと計算してみましょうか。日本の人口1億3000万人で仮に1人1台コンピュータを持っているとしたら、6.1%って793万台だ!今思うと、現時点でデザインが崩れたサイトを793万人も見ているとなると、かなり恐ろしいですね(笑)
IE6のクライマックスに関する情報は下記をどうぞ。
日本マイクロソフト、2012年3月中旬よりIEの自動アップグレードを実施 – ITmedia +D PC USER