低カロリーでお腹が膨れるトクホのサイリウムヌードルはダイエット中の強い味方！

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2013年9月2日より発売が開始された日清食品のカップ麺「サイリウムヌードル」。
同日の夜にはそのイベントが開催されまして、日清食品ホールディングスの東京本社に行ってきましたよ！

「サイリウムヌードル」とは何なのか、どうして日清食品がこのような商品を出したのかを、日清食品の東さんからじっくりお聞きすることができました！今回はイベントで知ることができた裏話や「サイリウムヌードル」を食べてみた感想をお届けしたいと思います。

カップ麺といえば、インスタントラーメンの父であり同社の会長である安藤百福（あんどうももふく）が思い浮かぶ人もいるかもしれません。なんと、48歳のときにカップ麺を開発したそうで、その第1号チキンラーメンが発売されたのが1958年8月25日。さらに、カップヌードルは1971年9月18日に登場しました。
安藤氏は自分でどんぶりを用意する必要がない、お湯を入れればすぐに食べられる、そういったものを開発した、と。

進化し続ける日清食品はどんどん新商品を投入し、そして、食物繊維を多く摂れる「サイリウムヌードル」が登場したわけです。

そもそも「サイリウム」とは何？

今回、新しく発売された「サイリウムヌードル」ですが、サイリウムという名前に違和感がある人も多いでしょう。
「サイリウム」って、やっぱりライヴのときに振る光る棒のイメージが強いですよね。僕も水樹奈々のライヴで振っていましたし、「サイリウムヌードルって光るカップ麺か！？」と思った人もいるんじゃないでしょうか（笑）

そうじゃないみたいで、どうやら今でもインドでは便秘の治療薬として使われている「インドオオバコ」という植物がありまして、その種皮から採れる良質の食物繊維をサイリウムというらしいです。
インドで便秘の治療薬になってるくらいだから、そりゃ信頼性は高いんでしょう！

実験で、実際に排便回数や排便量が増えたとのこと。
腸の調子も良くなって便秘が解消されれば、社会的にイライラする人が少しは減る（と思う）！

食物繊維が不足すると肌荒れとかニキビの原因になるそうで、もうこれは、みんな食物繊維をもっと摂った方がいいよ！ってこと。

「サイリウムヌードル」を食べてみた感想

「サイリウムヌードル」にはしょうゆ味、シーフード味、チキンタンメン味の3種類がありまして、僕は事前にこの3種類を食べさせてもらいました。

通常の「カップヌードル」と比べて塩分が3～4割も少なくなっているわりには味の薄さはほとんど感じられず、ビックリ。日清食品の東さんのお話によると、塩分を3グラム前後に減らすのが非常に難しかったとのこと。
中に入れる具を調整したり、コショウの量を増やしたりして、ラーメンのおいしさを保ちながら塩分のカットを実現できたそうです！

個人的にはシーフード味が一番おいしいと感じました。見たらわかるんですけど、具が多い！