2013年10月1日、幕張メッセでIT・エレクトロニクスの総合展示会「CEATEC JAPAN 2013」が開幕しました。
個人的に一番注目していたのがホンダの「UNI-CUB(ユニカブ)」。
これはパーソナルモビリティといわれる個人用の簡易的な乗り物です。
ホンダのブースではコンパニオンさんの横にずっといて、超かわいかったです!
乗る前から欲しくなる「UNI-CUB」
「UNI-CUB」は二足歩行型ロボット「ASIMO」で培った技術を使用した、“一輪車のように見えて二輪のイス付きセグウェイ”といったイメージ。
まったくハンドルやアクセルといったスイッチがなく、体の重心を傾ける体重移動だけで前進・後退やカーブ、旋回、速度調整などの操作を行います。また、スマホのようなタッチパネルでの操作も可能。
デザインはクールっぽさもあり、可愛らしさもある!中央のLEDが電源になってるのかな?
イスは高さ調節が可能になっていました。
ペダルというか、足を置く台があります。
ビックリしたのが、なんと、前方の大きなタイヤは実は複数の細かいタイヤかキャタピラのようなものでできていて、それぞれが横方向に回転する!これで左右への移動ができるようになっています!
(ちょっと表現が難しくてすみません)
人が乗っていないときも「UNI-CUB」は自らがバランスを取り、その場で立っています。常にわずかに揺れながらバランスを保っている感じ。
最高速度は時速6km。
着脱式のリチウムイオンバッテリを搭載し、航続可能な距離は6kmと短く感じますが、歩数換算でおよそ10,000歩とのことなので、人が1日に歩くと良いとされる距離を「UNI-CUB」では走行することができます。
ちょっとした坂も登れるため、バリアフリー対応のスロープも走行可能です。
ホンダの「UNI-CUB」に乗れる!
なんと、CEATEC JAPAN 2013では会場の7・8ホールが試乗コーナーになっていまして、現地で整理券さえゲットすればこの「UNI-CUB」に乗ることができるんです!
しかし、午前のうちにすべての整理券の配布が終わっていました。。。
初日の今日は約50枚の整理券が用意されていたようで、明日以降も用意するのは60枚程度とのこと。ちょっと少なすぎじゃないですかね。。。
ということで、残念ながら僕が一番楽しみにしていたホンダの「UNI-CUB」には試乗することができませんでした。
仕方なく、係員さんが乗ってるところの写真で勘弁してください。
乗車するときはこのようにスッと座ればOK。
すぐに手を離して大丈夫。
曲がりたい方に体を傾ければそちらに曲がります。かなりスムーズ!
おぉ。。。行ってしまう。。。
クソ~!クソ~!!マジでそれに乗りたかったぞ~!!!
もうね、悔しくて仕方がなかったですよ。
ホンダがCEATEC JAPANへの出展そのものが初ということで、周りからも熱い視線を感じました。ですけど、これは肌で体感してみたかったぁ。
そんな悔やんでばかりいても仕方がないので、次回はCEATEC JAPAN 2013で見つけたかわいいコンパニオンさんたちをどど~んとご紹介しちゃいますよ!!
※1日は主にメディアや関係者を対象とした特別招待日。め~んずスタジオはCEATEC JAPANによるプレス認定を受けています。
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