感想

「伊賀流忍者博物館」で僕も忍者に!水蜘蛛、回転トビラ、手裏剣打選手権もあるとかすげぇ~な!(三重県伊賀市)

ページに含まれる広告から収益を得ることがあります

忍者といえば、まず思い浮かぶのが伊賀と甲賀の忍者でしょう!どっちが何なのかよくわからないけど、伊賀の忍者と甲賀の忍者は対立する関係にあり、戦い合ってるみたいなイメージ。

なんとなく気になって、先日、青春18きっぷで旅をしたときに三重県伊賀市のJR伊賀上野駅で下車し、「伊賀流忍者博物館」を見学してきました!

僕は伊賀流忍者博物館のある上野公園までタクシーを使いましたが、伊賀上野駅から伊賀線で上野市駅まで行けばそこから徒歩5分程度で伊賀流忍者博物館に行けますよ。

様々な仕掛けがいっぱいの伊賀流忍者博物館

伊賀流忍者博物館は入場料が大人700円必要で、カラクリがたっぷり見られる忍者屋敷が目玉の1つ!

いきなり忍者に案内され、そのまま忍者屋敷の説明をしてくれました。

有名な回転とびら!
半回転した壁には上に逃げられるようハシゴがあり、部屋の反対側まで移動できるようになってる。

これは階段だけど普段は棚のように水平になっていて、一見わからない。上に行く階段が敵に気付かれないようになってるわけ。

僕と一緒に説明を聞いていた3人のお子様たちも興味津津!

この障子の奥にある床には大切な古文書やお金が隠せるようになってる。

また、床は端の部分が下方向に押せる仕組みになっていて、押すと床板が上に上がり、中から刀が出てくる!これで急に危険が迫っても、すぐに刀を取って対応できるのです!すげぇ~!!

床に隠してある手裏剣もすぐに投げられる!

地下の資料館には忍者装備がたっぷり!

忍者屋敷の次は階段で地下に向かい、伊賀流忍者に関するたくさんの資料を見ることに。

こ、これは、水蜘蛛!!池の上をすいすいと歩けちゃうアレですね!

忍者が身につけていた装束や手裏剣があれやこれやと展示されているので、ガン見してきました。

伊賀流忍者伝承館で秘密文字を学ぶ!

一方、先に進んでもう1つの建物、伊賀流忍者伝承館へ移動。

なんと、普段は忍者であることがバレないよう、農民として生活しているんだとか!農作業をする傍らで、火薬を製造したり。。。この火薬を作るというのは忍者にとって重要な仕事だったそうです。

これ、「ネコの目時計」。忍者は猫の目の形で時刻を判断できたとか凄すぎ!

そして、忍者の秘密文字!これを覚えれば忍者だけのコミュニケーションができるのだ!

手裏剣のスポーツ競技「手裏剣打選手権大会」なんて開催されてるのか!!

伊賀学検定っていうのもある!これ、受けたいなぁ(笑)

@asuka_xpの感想

閉園前ギリギリに行ったせいもあって、駆け足で回ってきたわりにはずいぶん楽しむことができました!伊賀の街では忍者の格好をさせてくれるところもあるようで、できれば僕も忍者の装束を身に着けてみたかった~。
この三重県伊賀市から北に位置する場所に滋賀県甲賀市もあるので、今度は甲賀にも足を運んでみたいですね!

男子だったら、必ず忍者ごっこをやったことがあるはず!「伊賀流忍者博物館」はそんなかつての夢を思い出させてくれる場所でした。

伊賀流忍者博物館
入館料金:大人700円・小人400円
開館時間:9:00~17:00(入館受付は16:30まで)
休館日:12月29日~1月1日
TEL:0595(23)0311
住所:三重県伊賀市上野丸之内117
 → 地図

日本史の闇を支配した「忍者」の正体 (別冊宝島 2032)
宝島社 (2013-06-27)
売り上げランキング: 164,216

この記事が気に入ったら
いいね ! してね!

Twitter で