ファッション

下町でたった2人の職人の技術が詰まった「ハンモックウォレット」をもっと好きになった

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単なる薄い財布であれば世の中に腐るほどありますが、薄いだけでなく“使いやすい”ことにこだわりを持った財布がCartolare(カルトラーレ)ブランドのハンモックウォレットです。

2015年2月6日、株式会社エイム代表取締役の山内尚人さんとデザインを手掛けるHARUさんにお越しいただき、ハンモックウォレットブロガーイベントが開催されました。僕は裏方役としてほんのちょっとイベントをお手伝い。

東京下町の職人さんが本当に苦労しながら1つ1つ製品を作っていることや開発に至るまでの経緯など、普段は知ることができないお話を伺うことできました!

お二人はあるときお酒を飲みながら「じゃあ、作っちゃう?」といった話がきっかけになり、お財布作りの計画が始まったんだとか。

しかし、いざ財布作ろうってなってもそれをどう形にしたらいいかがわからず苦労したとのこと。ま、まぁ、普通はそうですよね~(^_^;) iPhoneアプリだってアイディアはあるのに自分では開発できないもん。

山内さんはもともと不動産業やっていたので街をいろいろ調べて連絡をとるのは得意だったそうで、それで下町の方の職人さんを探し当てることができたらしいです。

最初はデザイナーのHARUさんがお財布を紙で作ったといい、試作品を見せてもらったのですが、紙でもお財布っぽいものができちゃうんだなぁ~とこれはこれで面白かったです。

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メインの製品は「ハンモックウォレット」。

薄いだけじゃなく、お財布を開くと小銭入れが自然にパカっと口を開け、レジなどでお金を支払うときに小銭を出しやすいという特徴があります。

このハンモック状の構造は、あるときパッとアイディアが降臨してきたんだそうです。ありますよね!そういうことって!僕はお風呂入ってるときとかジョギングしてるときとかに良いことが思い浮かびます。

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ハンモックウォレットは薄すぎてそんなにたくさんの収納力はありませんが、僕はこれをいただいてからずっと使っています。
小銭が取り出しやすいから、財布の中の小銭を効率よく減らせるのが一番良いポイントだと思います。

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製品を作っているのはたった2人の職人さん。皮だし、すべて作業で作っています。ベテランの凄腕な職人さんでも作るのにはものすごく大変な労力がかかっているとのことで、エイムさんはなかなか職人さん泣かせなようですよ!

詳しくは先にレビューしていた記事にてレポートしていますので、こちらをどうぞ!

関連:コンパクトで薄い財布は己のスキルが試される!評判の良い「ハンモック財布」をビシッとレビュー

そのほか、斬新で使い勝手の良さそうな「アコーディオンキーケース」、お札とカードのみの超薄い財布の「フラットウォレット」、ペンとメモ帳が収納できる「メモできる本革長財布」など、多くの製品をお持ちいただき、参加されたみなさんは気になった製品を手にとって興味深く触っていました!

そんな参加者みなさんのレビューが早くも上がっています。

【ハンモックウォレットブロガーイベント】参加者レポート

モノづくりって、こういう開発背景を知るとますます面白い。毎日持ち歩くものだから、小さくて便利なハンモックウォレットはこれからも手放せないお財布です!

ハンモックウォレットなどの購入は「 カルトラーレ」からどうぞ♪

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