アフィリエイト・広告ネタ

アフィリエイト利用者を「アフィカス」と決めつける理由はどこにあるのか

ページに含まれる広告から収益を得ることがあります

2015年4月15日、ファッションやコスメなどの商品レビューを中心にアフィリエイト収益を上げている竹中綾子さんと三木美穂さんが共著「アフィリエイト 本気で稼げる!プロ技セレクション」を出版されました。

何気に本がAmazonから到着したのが前日の午後だったため僕はまだ読んではいないのですが、かなり分厚くて内容の充実度は期待できそうです!

さて、この出版記念パーティーが開催された18日夜、その帰路で僕が感じたことをちょこっと書いてみたいと思います。

「アフィリエイトは悪」だとか「アフィカス」とか言う人がときどきいますけど、アフィリエイトがどうして悪なのか説明できる人はいますか?説明できる人がいるのなら僕はその理由についてすごく興味あります。

サイトやブログ記事に広告が貼ってあり、広告を経由して売上につながった売上金の一部をサイトやブログ運営者が報酬として得るのがアフィリエイトです。

消費者であるあなたは他人のブログ記事で評価を確認してからデジカメを買ったり、美味しいとの評判を知ってコンビニのカップ麺を買ったり、お取り寄せグルメを注文したことがあるでしょう。

アフィリエイトは商品やサービスを紹介して成果につなげることが基本とされていますが、商品を使ってみてそれがどう良かったのかどこが悪かったのか、感想や評価をアウトプットするいわゆるレビューが鉄板。

しかし、アフィリエイトで商品を売りたいがためにゴミのような製品を無理矢理「良い」と評価をしている記事は悪質といえます。売りたいだけのオーラが全開で信用できないレビューがそうです。これこそがアフィカスですが、それはアフィリエイトそのものがカスなんじゃなくて、嘘を付いているどうしょうもない人がカスなだけです。

逆に、素直で正直な感想を書いたレビュー記事にアフィリエイト広告が貼ってある場合は一体どこに問題があるのでしょうか。

読者(消費者)はレビュー記事を参照することによって有益な情報を得ることができ、自分だけでは判断できなかった購買(契約)行為を行えます。購買はオンラインショップの売上となり、その売上の一部がアフィリエイトサービスプロバイダー(ASP)とアフィリエイター(ブログ運営者など)に報酬として支払われます。

つまり、読者にとって損となる点は1つもなく、情報提供者であるアフィリエイターがカス呼ばわりされる理由はないんです。もし、お金を得ることそのものをカスだというのならその呆れた精神に心から拍手を送りたいと思います。

僕が思うアフィカスとは、ダメな商品を無理に褒めて読者を購買行為に誘導し、結果として読者に不幸を招く者を指します。そういう人へは遠慮なくアフィカスと言えばいい。

商品のどこが良くて、どんな点が自分に合わなかったか、そういった情報を教えてくれるレビューブログは見ていて非常に安心します。

そんなレビューをしっかりやられている竹中綾子さんと三木美穂さんは本当に多くの人々から慕われ、18日の出版記念パーティーには60人もの人が参加。共著「アフィリエイト 本気で稼げる!プロ技セレクション」は発売後たくさんの書店で平積みにされています。

アフィリエイトは楽に稼げるもんじゃないし、誰でも成功するものじゃありません。アフィリエイトを頑張ってみようという人はどこかで道を間違えてカスにならないよう、お二人のような先輩たちの経験はぜひ参考にすると良いでしょう。

これからこの本を読ませていただきますが、僕はブログのアフィリエイトで生計を立てている者として改めてアフィリエイトをじっくり勉強したいです。

両氏からサインをいただきました♪ありがとうございます!

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