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株はいつが買いか?日経平均は再び18,000円割れも「二番底」を意識し、底値ではチャンスも

2015年9月2日、日経平均株価は前日の海外株安の影響を受けて続落してのスタート。前日比303.88円安の17,861.81円で始まりました。

ところが、9時20分ごろにはプラスに転換。いわゆる「二番底」を意識した多くの投資家が買いに走ったような様子がみられました。その後は日経平均株価がプラスになったりマイナスになったりと、値動きが激しい展開となっています。

「二番底」は恐怖なのか、その後の期待なのか

二番底とは

経済やマーケット全般で使われる用語で、景気や相場が悪化(下落)している時に、一度底を打って好転(上昇)した後、再度悪化(下落)して底を打つこと

をいいます(iFinanceより)。

最初の大きな下落からプラスに上昇した際にそれが一番底とされますが、常に波を打つのが相場です。その後の相場がすぐに完全に回復するという見方は少なく、株価が戻ったところで売る「戻り売り」が多く発生します。これは次の下落と二番底を意識した売りです。二番底の株価チャートはちょうどアルファベットの“W”のようになります。

一番底、二番底、三番底から“株価の底”をとらえ、これらの底は下落トレンドから上昇トレンドに変化した転換点を確認する際に注目されます。

8月26日が一番底 → 9月2日が二番底か

日経平均株価の直近の安値は8月26日につけた17,714.30円。ここを起点に8月28日には19,192.82円まで上昇。よって、26日の17,714.30円が一番底ということになります。

そして、本日9月2日には17,857.30円まで下落。これが二番底になるかどうかが試されるわけです。
お伝えしたとおり、本日は株価の上昇・下落が激しい展開となっています。

株は安く買って高く売るのが原則。つまり、現状の相場においてはこれが「二番底」となってこのあとの株価は上昇するのか、それともまだまだ下がるのか、これを見極める重要なサインとなるのです。

まだ下がる、まだ下がる、と思って保有している株を売る悲観的な投資家がいる一方で、この下落こそが“買い時”だ、と勝負に出れる投資家はいつでも強い。過去の急落局面を振り返れば、どちらが正しいかは一目瞭然です。ただ、相場は生き物。容易に予想できるものではなく、“絶対”ということはありません。

この記事を書いている10時12分現在、日経平均株価は急上昇し、160.32円高の18326.01円で推移しています。

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