[東京・大手町]つけ麺「舎鈴」贅沢スープにまさかの海老油を入れて食べる究極の一品

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つけ麺でこれほどの“香り”を楽しんだことがあっただろうか？と自分の記憶を辿るのが困難なほど心地良い香りのつけ麺を舌と華で味わうことができました。

そんな絶品のつけ麺を出してくれるのは口コミや食べログでも評判になっている東京・大手町駅すぐにある「舎鈴（しゃりん）」の丸の内店。
大手町駅のB1出口から直結のビル（丸の内永楽ビルディング iiyo!!）の地下1階にあります。

今回は一番オーソドックスな「つけめん」をオーダー。

麺はうどんのような太めの麺。このままうどんって言われて出されたらわからないかも（笑）

スープは飲む前から美味しそうな香りが漂う！！
お店の方から聞いた話だと、なんと、豚、鶏、サバ、にぼし、鰹といった素材をふんだんに使っているとのこと。贅沢なスープだなぁ～。

麺が冷ましてあるので、スープは器を温めて熱々の状態で出てきます。
さっそく食べてみましょう！

若干表現をおとなしめにしても、これは完全に激ウマ！！
このスープすごいな！！魚介のいい香りと豚や鶏のエキスがぎっしりで美味しい。

とろとろのチャーシューも味がしっかりしててボーリュームもあります。

12月までの期間限定「海老つけめん」（税込み750円）や、「赤辛つけめん」（税込み750円）をオーダーした場合は下の“調味料”が付いてきます。

手前が海老つけめんに付いてくるえびの油で、これをかけると海老の風味が一気に増すんだとか。一方、奥がえび、ごま、唐辛子を混ぜたもの。赤辛つけめんに付いてくる辛さのトッピングです。

ここで、「海老つけめん」をオーダーすると付いてくる海老の油を通常のつけめんに加えてみたのですが、一気に海老の香りが付いて、海老好きにはたまらん状態に！！！！！これは感激！！

また、「赤辛つけめん」の辛いやつはちょっと入れただけで凄く辛くなりましたが、これもうまい！

さらに、舎鈴にはまだまだ隠し球とも言える「ゆずの華」がありました。

こいつをドバッと入れるのが良いらしく、これでスープをいただくと・・・。おぉ！ゆずの風味が魚介系の香りと合ってイイ！！

いろいろな香りが混ざってしまいそうだな～と思ったんですが、何とも不思議なことにすっごくイイ！

スープ割りもあるので、最後はこれで軽くスープを味わってごちそうさま！

ほかに「中華そば」（税込み490円）と「ワンタンメン」（税込み650円）もちょっとずつ食べさせてもらいどちらも美味しかったですが、やっぱり舎鈴はつけめんがオススメだなと思いましたね。

さまざまな素材が入っているのに喧嘩せず、仲良くおいしい味を生み出している舎鈴のつけめん。飲み屋などが並ぶ地下1階のオシャレなスペースにあり、駅もすぐ近くなので立ち寄りやすいです！

【舎鈴（しゃりん）】
営業時間：月～土曜日7:00～23:00(ラストオーダー22:30)、日曜日11:00～22:00(ラストオーダー21:30)
住所：東京都千代田区丸の内1-4-1 丸の内永楽ビルディング iiyo!!（イーヨ!!） B1F

なお、今回の撮影に使用したレンズとカメラはこちら。