FREETELのSIMフリースマホ「REI」、"指が届かない不満"を一気に解消する新ボタンが好き！

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FREETEL（フリーテル）は2016年5月27日に発売する薄型SIMフリースマホ「REI」の予約を20日（金）開始します。

本体価格は一括で2万9900円（税込32,292円）ですが、本体代が実質０円で購入できる料金プラン「REIプレミアムバリュープラン」も登場。なんと、スマホ本体代金込み、通信料込み、無料通話（15分～）込み、補償込み、で月額2,990円から！

通話料込みで2,980円の料金プランはY!mobileがやっていますが、Y!mobileでは本体代が別なのでFREETELの安さはズバ抜けていると言えます。

FREETEL　SIMフリースマホ「REI」のスペック

発売日：2016年5月27日
価格：2万9900円（税込32,292円）
CPU：MediaTek MT6753 Cortex A53 オクタコア（1.3GHz × 8コア）
ディスプレイ：5.2インチ（1920 x 1080ドット・フルHD）
RAM：2GB
ストレージ：32GB
microSDスロット：あり
OS：Android 6.0
サイズ：145.8mm x 71.5mm x 7.2mm
重量：136g

iPhoneやGalaxyのように物理的なホームボタンを備え、指紋認証機能を搭載。

唯一の要望点といえば、おサイフケータイ（NFC）を搭載してほしかったこと。これはいずれぜひ搭載していただきたいです！

カメラは一眼レフのような写真が撮れる機能を備えていたり、マニュアル撮影も可能。

デザインは最高。アルミ削り出しの質感がカッコいいボディで、安っぽさはまったくありません。エッジ部分のピカピカ具合が高級感を漂わせています。

アルミボディは電波を通しづらいため、背面の白い線がアンテナ部分になっています。

厚さは7.2mmと薄い！iPhone 6s Plusとだいたい同じで誤差程度にiPhone 6s Plusの方が薄いです。比較した写真がこちらになります。（左がREI、右がiPhone 6s Plus）

「REI」の特徴はやっぱりFREETELボタン

REIを触って驚いたのはAndroidスマホによくある「戻る」「メニュー」ボタンがなく、「ホームボタン」が1つあるだけ。FREETELではこれを「FREETELボタン」と読んでいて、たった1つの物理的なボタンに5つもの機能を持たせています。

機能	指の動作
指紋認証	FREETELボタンに指を乗せる
前の画面に戻る	FREETELボタンを軽くタッチする
ホームに戻る	FREETELボタンを押す
マルチタスクを開く	FREETELボタンを2度押し
Google Now	FREETELボタンを長押し

え？ボタンが1つしかないの？と思ったのですが、これが予想を180度ひっくり返すほどの使いやすさ。極力、指の位置を動かさずに複数の動作が可能というのはここまで便利なのかと。
（なお、設定から、従来のAndroidのような「戻る」「マルチタスク」のメニューを表示させることもできます）

【FREETELボタン】

FREETEL REI、ホームボタンのみでたくさんの機能が！！

@asuka_xpが投稿した動画 – 2016 5月 18 5:11午前 PDT

また、「スワイプアップランチャー」も使いやすそう。iPhoneのように下から上に向かって指をスライドさせると出てくるメニューで、アプリの履歴やWi-Fi・BluetoothのON／OFF、画面回転のON／OFF、機内モード、位置情報のON／OFF、ディスプレイの明るさ調節ができます。よくあるAndroidスマホが画面の上からこういったメニューを出すものが多いですが、FREETELのスワイプアップランチャーなら指を無理して画面の上まで伸ばす必要がないし、片手でらくらく操作できるのが嬉しい！

【スワイプアップランチャー】

FREETEL「REI」、下からメニューで、アプリ履歴をぽぽ～い！

@asuka_xpが投稿した動画 – 2016 5月 18 5:04午前 PDT

このFREETELボタンとスワイプアップランチャーだけでも、REIがめちゃくちゃ欲しくなってしまった！これって大型化が進むスマホ全般に言えることだけど、いかにして指の負担をなくすかは重要な課題だと思うんですよ。画面がデカくなればなるほど画面上部へのタッチは難しくなります。だったら画面の下部で済ませられればいいよね、っていうのがFREETELの考え。僕としてはすごく賛成ですよ！

5色あるカラーバリエーションのなかでは、僕はこのスカイブルーが一番気に入りました！