アフィリエイト・広告ネタ

1年間ブログで稼いだアフィリエイト収入を確定申告(青色申告)する際のポイント

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サラリーマンを辞め、個人事業主としてブログで生活している僕としては確定申告は毎年必ずやらなきゃいけない、避けて通れない道です。アフィリエイトで収入を得たり、記事広告や他メディアでのライターとしての報酬も得ていて、この世にブログとアフィリエイトとメディアがあるからこそ僕は生きていけるのですが、ここで改めてアフィリエイト収入を得ているブロガーが確定申告する際のポイントをまとめておこうと思います。

 

「事業所得」と「雑所得」の違い

所得は給与所得や配当所得など10種類がありますが、このうちアフィリエイト収入に関係あるのは「事業所得」と「雑所得」の2種類だけです。この2つの違いはアフィリエイトが事業としてメインの収入なのか副業なのか、です。

  • 事業所得・・・「個人事業の開業届」を税務署に出している
  • 雑所得・・・副業

ちなみに、所得と収入を一緒に考えてしまう人がいますが、所得とは収入から経費を引いた額。つまり、利益のことを言います。

[例] 100万円の売上があって、30万円の経費がかかったとき、所得は70万円です。

青色申告は複式簿記だと65万円の「控除」が受けられる

よく「控除」という言葉を聞きますが、控除とは所得をなかったことにできる額です。

青色申告で簡易簿記を利用すると10万円の控除を受けられます。でも、簡易簿記ではなく複式簿記を利用すれば65万円の控除が受けられます。この差は大きいので絶対に複式簿記にしましょう。

また、青色申告のメリットとして赤字を3年間繰り越せるため、たとえば2年後に事業が黒字になったとしても、それまでの赤字分をそこで引くことができます。まぁ、アフィリエイトだとなかなか大きな赤字というのはないかもしれませんが、覚えておいて損はないでしょう。

さらに、青色申告の特典として30万円未満(年間300万円まで)の固定資産を即時償却できます。つまり、ちょっと高価格帯のパソコンを買ったとしても、一度に経費扱いが可能。「10万円未満」じゃないと経費にしづらいというのが一般的ですが、中小企業や個人事業主の特例として30万円未満でも経費にできるんです(少額減価償却資産)。やり方は、固定資産として登録し、償却方法を即時償却にします。摘要の欄に「措法28の2」と記載することで適用できる、というものです。この特例は2016年3月31日までの購入分が適用可能です。なお、詳細はこちらの本「個人事業主・フリーランスのための青色申告」の36ページ目にも書いてあります

税金の計算

税金は所得から控除を引いた額から計算するので、控除が多いほど良いということになります。

[例] 所得が年400万円の場合の人、青色申告することで65万円が控除となり、400万円 – 65万円で課税所得は335万円です。ここから計算した所得税額は24万8000円で、住民税額は34万4000円です。一方、同じ条件の人が白色申告した場合の住民税額で比較すると住民税額は約40万円となり、青色申告と白色申告の差は5万円以上開くのです。

こういった計算は面倒くさいですよね。でも、確定申告ソフトやクラウド会計サービスを使うと個人でも簡単に計算が可能で、帳簿の作成も気にせずにできちゃいます。

確定申告ソフトやクラウド会計サービスを使うメリット

会計ソフトを手掛ける弥生の人がおっしゃっていたのですが、確定申告の申告書を手書きで作る場合、38万円の基礎控除を書き忘れる人が多いそうです。会計ソフトやサービスを利用するとこういった控除を自動的に入力してくれるだけでなく、帳簿も自動的に作ってくれるので便利です。

やよいの青色申告 オンライン」はPCにインストール不要で、ブラウザ上で使える確定申告サービスです。「freee」や「MFクラウド確定申告」といった同様のサービスもありますが、「やよいの青色申告オンライン」はオンラインサービスとしてはシェア約50.5%。2人に1人が使っている最大手です。多くの税理士や会計士も使っているため、相談するときにも話が通じやすく、ありがたいです。

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参考書も出ているので安心。Kindle版もある)

以前から確定申告をやっている人にとっては、PCにインストールするタイプのパッケージ版の「やよいシリーズ」が定番中の定番でしたが、今ではWindowsでもMacでも関係なく使えるインターネット版の「やよいの青色申告オンライン」が便利でとても快適なのでオススメ。僕も昨年はこれを使いました。

やよいの青色申告 オンライン」は初年度はなんと無料でフルサービスが利用できます。他社のサービスだと初年度無料とはいえ機能が限定されている場合があるので、後から痛い目を見たいためにも最初からフルで使える方が良いでしょう。

もちろん、ScanSnapなどのスキャナーで取り込んだ領収書を自動的に仕訳けしてくれたり、Zaimなどのオンライン家計簿サービスを普段から使っている人には余計な追加登録なしに銀行口座やクレジットカードの収支データを取り込めるので、キーボードで数値を入力する手間もかなり省けます。

関連:ScanSnapとWi-Fiがあれば領収書を自動管理!確定申告が楽になる「ScanSnap Cloud」

セミナーに出て確定申告やる気が出たぞ~!

これらのポイントは日本アフィリエイト協議会の確定申告セミナーでいろいろ教えてもらったことのまとめなのですが、やっぱり、こういったセミナーに参加するとやる気になりますね!毎年3月になってから慌てて確定申告の作業をしていましたが、今年はおかげで火が付きました。

どんなものが経費にできるのか具体的な例も教えていただきましたが、ちょっとボリュームが増えてしまいそうなので今回は割愛しますね。まぁ、一例を挙げると、デジカメ代(消耗品費)、セミナー参加費用(雑費)、サーバー代(通信費)、勉強会に参加するための交通費(旅費交通費)とかですね。

すでに領収書はまとめてあるので、さっさと「やよいの青色申告オンライン」で確定申告してしまおうと思います!僕は2年めなので有料になっちゃうけど、初めて使う人は初年度無料ですし、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。白色申告でも結局は面倒くさいのでだったら最初から青色申告がオススメです!

→ やよいの青色申告 オンライン

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