水拭き掃除を自動でやってくれるロボット掃除機「ブラーバ ジェット m6」を3ヵ月ほど使いまして、まぁ、掃除がラク!労力ゼロで掃除できるという快適な生活を送っているところです。
アイロボットファンプログラムのキャンペーンで「ブラーバ ジェット m6」とお掃除ロボット「ルンバi7」を同時にお借りして使用感をレポートする企画に参加していた僕ですが、今振り返るとやっぱり掃除ってほんと大変ですよね。
こんなの人力で毎日やってたら大変。。。普段から掃除できる人はぜんぜん良いですけど、掃除が得意な人がうらやましいわ〜と思います。
僕が5年くらい前から使い続けているのは「ルンバ980」というひと昔前のフラッグシップモデル。
今回はルンバの最も新しい機種で現行のフラッグシップモデルである「ルンバ i7」と拭き掃除ロボットの最新モデル「ブラーバ ジェット m6」をお借りしましてレポートしています。
特にブラーバは床拭きに特化したロボットということで、初めての経験でした。そこで、「ブラーバ ジェット m6」のまとめ的な記事を書いておこうと思います。
使い捨てウェットパッドを使い続けた
「ブラーバ ジェット m6」には4種類のクリーニングパッドが付属。
拭き掃除の用途や頻度に応じてクリーニングパッドを選べるようになっているんだけど、結局は使い捨てウェットパッドしか使用しなかったです(笑)
【付属のクリーニングパッド4種類】
- 洗って繰り返し使えるウェットパッド
- 洗って繰り返し使えるドライパッド
- 使い捨てウェットパッド
- 使い捨てドライパッド
繰り返しつけるパッドは洗えるっていうメリットはあるものの、洗うという行為が手間なのでそもそも使わなかったです。だからずっと使い捨てパッドでした。
きっと、この使い捨てウェットパッドがあまりにも汚くなったらパッドの下にクイックルワイパーのシートを貼って延命措置を図ると思う(笑)
ということで、複数のパッドが用意されていることにメリットは感じませんでした。付属のをなくして、その分、価格を下げてくれると嬉しいかな。
畳に入られたくないときは必ず指示を
そうそう。バリアフリーのご家庭は注意。
我が家は賃貸マンションだけどリニューアルされてる住戸でして、各部屋と廊下がバリアフリーになっています。
それが裏目に出て、「ブラーバ ジェット m6」が容赦なく畳エリアに入って行ってしまい、水拭きされちゃった。
しかし、そんなときにはスマホアプリ「iRobot HOME」にあるImprint機能を使えば対策できます。部屋の形をマッピングさせた後、和室には入らないで!と指示を出しておけば畳を濡らさずに済むので、知っておくと良いでしょう。
ちなみに、「ブラーバ ジェット m6」はわずかな段差なら乗り越えられます。
ただ、ある程度の段差を感知すると直進せずに避ける仕様になっており、通常は意識しなくても大丈夫です。
ブラーバとルンバの連携で最大の威力を発揮
前回もレポートしましたが、「ブラーバ ジェット m6」は掃除ロボット「ルンバi7」シリーズや「ルンバ900」シリーズとも連携が可能で、ゴミの吸い取り掃除と床の拭き掃除を続けて実行できるのが大きな特長です。
連携によって床掃除にまったく手をかけずに済むようになりました。
これが一番言いたいところで、ブラーバとルンバさえ持っていれば人類は日々の掃除の大半を自動化できるわけです。
もし、ルンバだけ持っているのであれば、ぜひブラーバを追加で買って使ってみてください。
これまでまったくと言っていいほど床の拭き掃除をしてこなかった我が家ですが、この「ブラーバ ジェット m6」を借りたことでやっぱり拭き掃除も必要なんだなと思い知らされました。
ゴミを吸い取るだけじゃダメだなと。小さいお子さんのいる家庭やペットを飼っている家なら、余計に水拭きの必要性はあるのではないでしょうか。
「ブラーバ ジェット m6」で無駄な掃除時間をゼロに!
ロボット掃除機なんかよりも自分で掃除した方がきれいになるわ!と言いつつ、実はまったく掃除していない人ってかなり多そう。
そりゃロボットの性能は完璧ではありませんが、普段まったく掃除できない性格だったらロボットに掃除してもらった方がよっぽど部屋は清潔になりますよ!
時間がない人こそロボットに掃除作業を任せるべきなんですよね。無駄な時間を使わずに家の中をきれいにできる。
スマホからボタンひとつで床をきれいに水拭きしてくれる「ブラーバ ジェット m6」は掃除に労力を割くことなく床掃除でき、ぜひオススメしたい機種です!
[レビュー] 水拭きロボット「ブラーバジェット m6」、水を噴射してほしくないカーペットは避けるのか
[レビュー] ルンバとブラーバを連携させると、スマホ1回の指示でゴミ掃除と床の水拭きまで完結して超絶楽チン