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茨城県北芸術祭2016の会場のひとつ「日立郷土博物館」では二人のアーティストによる展示を見ることができます。
ダイジェストバスツアーでは最初に訪れる場所です。
A-12 ティファニー・チュン
米国のアーティスト。日立市の歴史と社会について調査した内容を作品にして展示。
作品名は「日立工場の建物間の何もない場所で、私は未開人と飢餓や戦争の犠牲者たちを織り込んだ詩を読む」。知られざる戦時中の日本とフィリピンを照らし合わせた詩の作品となっていますよ。
A-13 イアン・カルロ・ハウシャン
イアン・カルロ・ハウシャンの作品は2階の床にあり、LEDライトの光ってるクリスタルを持ち上げると光が消える「フィールド・クリスタル」。来場者のみなさんは、え?どうなってるの?とビックリされていましたよ。
光っていますが
手に取ると光が消える!
LED以外はすべてリサイクルできる素材なんだとか。作者のは県北地域の5億年前の地層や鉱物に興味を持って製作したそうです!
日立郷土博物館の展示も見学できる!
作品は博物館内に展示されているので、県北芸術祭のパスポートがあれば博物館内も見学できちゃいます!
「5馬力誘導電動機」という日立製作所の第1号製品も展示されていました。
日立鉱山に関する展示も興味深かった!まだまだこの先長いので、軽く見て楽しみました♪またゆっくり訪れたいです!
なお、「茨城県北芸術祭」のパスポートをプレゼントするキャンペーンも実施していますので、こちらもチェックしてみてくださいね♪
【日立郷土博物館】
■住所:茨城県日立市宮田町5-2-22
■Webサイト:https://www.city.hitachi.lg.jp/museum/