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「結婚なんて紙切れ1枚」じゃなかった!婚姻届の提出に必要なものまとめ

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結婚するとなると、絶対に通る道が「婚姻届の提出」。紙切れ1枚を提出するだけだから簡単だよ、という話を聞いてはいたものの、いざ実行する立場になるとけっこう面倒くさかったです。

ということで今回は僕の経験を基に、結婚に必要な婚姻届についてまとめておくことにしました。

【こちらも参考になります】
 → みんなのウェディング
 → 住民票ガイド
 → 婚姻届の提出に必要なものは? 結婚で「戸籍」はどうなる? スムーズな届け出のための知識

婚姻届を提出するときに必要なもの

結婚は婚姻届に2人の名前を書いて役所に提出!で済むような簡単な話ではありません。
必要な書類や証人など以下のものを用意します。

【必要なもの】

  • 婚姻届
  • 夫の印鑑
  • 妻の印鑑
  • 夫の身分証明書
  • 妻の身分証明書
  • 夫の戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
  • 妻の戸籍謄本(戸籍全部事項証明書)
  • 2人分の証人の印鑑と署名(婚姻届に捺印・署名)

※戸籍謄本は不要な場合もあります。以下で解説します。

婚姻届をもらう場所・提出する場所

婚姻届をもらう場所は全国どの役所(区役所・市役所など)でもOK。
婚姻届を提出する役所については新住所、どちらかの現住所、どちらかの本籍地のいずれに提出しても大丈夫です。
例えば、中央区役所でもらっておき、新生活を始める予定の江東区役所に提出することも可能です。

新しい本籍地

婚姻届には夫婦で選んだ新しい本籍地を設定することが可能です。この本籍地、実は日本のどこを本籍地にしちゃっても大丈夫なんです。中には、思い出のデートスポットや富士山の住所を本籍地にした人もいるんだとか(笑)

通常、どちらかの実家の本籍地そのままにすることが多いようですが、夫婦の新住居を本籍地に設定すると便利です。
例えば、パスポートを作ったり更新する際に戸籍謄本(戸籍抄本)が必要になるのですが、本籍地が新居だと最寄りの役所でゲットできて楽チンですよ!

戸籍謄本が必要になる場合

2人でまったく新しい街に住むときなど、現在の本籍と違うエリアの役所に婚姻届を出す場合に戸籍謄本の提出が必要になります。

例えば、埼玉県に本籍地がある男と千葉県に本籍地がある女が、東京都に婚姻届を提出する場合には必要です。
戸籍謄本は現在の本籍地がある役所で発行してもらえますが、郵送でも取り寄せることが可能ですよ!

証人とは

夫婦になる2人の結婚を認めてもらうための証人が2人必要で、婚姻届に証人の印鑑と署名(住所など)が必要です。
証人は両者の父親や、妻の両親、友人でもぜんぜん構いません。僕たちそれぞれの父親に証人になってもらいました。

婚姻届の提出日=入籍日

記入する届出日には婚姻届を役所に提出する日を記入しなければダメ。提出日が入籍日ということになります。一応、役所には24時間体制で受け取ってくれるようになっているようです。内容に不備がある場合は受理されませんのでご注意を。

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@asuka_xpの感想

戸籍謄本を取りに実家の市役所へ行ったり、証人からの捺印とサインをもらったり、本籍地を決めたり、何かとパッと済ませられなかったです。
通常ならこれに結婚式の準備や新婚旅行の計画も加わり、もっともっと大変かと思います。半年以上前から準備しなきゃいけないなんて聞きますが、まさにそうかもしれませんね(^_^;)

今回まとめたものがこれから結婚する人たちにとって少しでも役に立つといいな~と思います!

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