僕は決して方向音痴ではないのですが、どうしても地下鉄の駅構内だけは覚えられず、行きたい出口や改札になかなか辿り着けないことが多いです。渋谷、銀座、そして今回取り上げる六本木駅もそう。
六本木駅はわりとシンプルな方だけど、どうしても覚えられない。
何が覚えられないのかというと、日比谷線に乗って六本木駅に到着すると、まず電車を降りてホームのどっちに歩いて行ったらいいのかで迷う!六本木ヒルズ方面と東京ミッドタウン方面とでは改札がまったく逆だからです。
そこで、もう自分だけでもいいから覚えられるようにブログに書いてしまえ~!と思い、自分向けの攻略法を書き残すことにしました!!
六本木ヒルズはデカイから「大きい数字」と覚える
たとえば、日比谷駅から六本木駅へ行くときには中目黒行きの日比谷線に乗って3駅目。つまり、進行方向は中目黒となります。
・・・銀座→日比谷→霞ヶ関→神谷町→六本木→広尾→恵比寿→中目黒
さて、六本木駅のホームは「六本木ヒルズ」「麻布警察署」に近い改札への階段と、「東京ミッドタウン」「俳優座」に近い改札への階段があります。
日比谷線で六本木駅に到着すると、「六本木ヒルズ」へはどちらの階段に行ったらいいのか。答えはこうです。
六本木ヒルズに近い改札は中目黒方面にある!
【←北千住】東京ミッドタウン | 六本木ヒルズ【中目黒→】
日比谷駅から乗った場合は進行方向の車両に乗ると近いことがわかりました。
中目黒方面の先頭車両は8号車。この8号車に乗れば六本木ヒルズへの出口に近いということです。
つまり、覚え方はこう。
六本木ヒルズは背の高いビルだから、数字の大きい方の車両に乗ればいいんだと覚えておけばいい!おぉ~、自分でこうやって言葉(文字)にすることで覚えられそう。1号車か8号車か迷ったときには、8号車に乗ればOK!
これは逆に中目黒駅から北千住行きに乗って六本木駅へ向かうときにも使える技です。車両の号車は進行方向が変わっても同じままなので、8号車に乗っていれば六本木駅に着いたときに六本木ヒルズよりの階段に近いホームに降りられます。
そうそう。8月28日までならドラえもんで賑わっているので、ドラえもん好きな人はぜひ六本木ヒルズに行ってみてくださいね。
ついでに、ダンジョンである渋谷駅で「ハチ公前」に行く覚え方も解説しておきます。